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分電盤を交換する方法

query_builder 2025/02/03
コラム
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分電盤とは、一般的に住宅やビルなどの建物に設置されている、電気を各部屋や機器に分配する役割を持つ装置です。
寿命があるため、安全に稼働させるためには、定期的に新しいものに交換する必要があります。
では、分電盤を交換するにはどうすればよいのでしょうか。
▼分電盤を交換する方法とタイミング
■分電盤を交換するには資格が必要
分電盤は電気設備の中心的な役割を果たす部品であり、安全に取り扱うためには専門的な知識と技術が必要です。
そのため、電気工事士の資格を持った方でなければ、分電盤を交換することができません。
資格を持っていない方が分電盤を交換すると、法律違反になるだけでなく感電や火災などの危険があります。
■分電盤を交換するタイミング
分電盤は、長年使用すると劣化したり故障したりする可能性があります。
そのため、定期的に点検やメンテナンスを行うことが重要です。
一般的には、分電盤の寿命は15~20年程度と言われていますが、使用状況や環境によって異なります。
分電盤を交換するタイミングとしては、以下のような場合が挙げられます。
・ブレーカーが頻繁に落ちる
・分電盤から異音や異臭がする
・分電盤の表面が熱くなる
・分電盤にひび割れや錆びがある
・分電盤の容量が不足している
・新しい家電や太陽光発電システムを導入する
▼まとめ
分電盤を交換するには、電気工事士の資格が必要です。
資格を持っていない方が分電盤を交換すると、法律違反になるだけでなく感電や火災などの危険があるため注意しましょう。
また、分電盤の寿命は15~20年程度とされていますが、分電盤に不具合が見られた場合はすぐに交換する必要があります。
当社では設備や配線など、電気に関連した幅広い工事を行っておりますので、お困りの際はぜひご相談ください。

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