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屋外の配線工事を行う場合の注意点

query_builder 2024/08/03
コラム
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屋外の配線工事は、電気事故や火災の危険が高い作業です。
そのため、いくつか気を付けなければならないことがあります。
そこで今回は、屋外の配線工事を行う場合の注意点について解説します。
▼屋外の配線工事を行う場合の注意点
■配線材料の選択
屋外の配線には、耐候性・耐熱性・耐火性などの性能を持つ、専用の配線材料を使用しなければなりません。
また、配線材料は定期的に点検し、劣化や損傷が見られたら速やかに交換することが重要です。
■配線方法の適正化
屋外の配線は、適切な高さや距離を保ち、固定や保護をしっかり行う必要があります。
人や動物が引っ掛からないよう、配線は地面から2m以上の高さに設置し、壁や柱などにクリップやネジで固定することが大切です。
また、配線が直射日光や雨水などにさらされないように、パイプやチューブなどで覆って保護します。
■配線工事の委託
屋外の配線工事は、電気工事士の資格を持った専門業者に委託することが望ましいです。
素人が行うと、法令や規格に違反したり、不適切な工事になってしまう可能性があります。
その結果、罰則や賠償責任・感電や火災などが発生する恐れがあります。
業者に委託する場合は見積もりや契約書をしっかり確認し、工事内容・費用・保証期間などを明確にしておきましょう。
▼まとめ
屋外の配線工事を行う場合は、配線材料や配線方法に注意する必要があります。
また、室内と比べてさまざまなリスクがあるため、専門業者に依頼することが大切です。
当社は、プロフェッショナルが電気工事や配線工事を行っておりますので、配線工事を検討している方はぜひご相談ください。

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