電気工事は自分でできる?
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2023/12/15
コラム
電気工事とは、電気設備や配線などを設置・修理・改造する作業のことです。
簡単な作業であれば、業者に依頼するのではなく、自分で行いたいという方もいるでしょう。
そこで今回は、電気工事は自分でできるのかについて解説します。
▼電気工事を行うには資格が必要
電気工事には専門的な知識や技術が必要であり、安全に行うためには電気工事士の資格が必要です。
内容によっては、自分で電気工事を行うことは法律で禁止されており、違反した場合は刑事罰が科せられる可能性があります。
また、感電や火災などの危険も高く、とても危険です。
そのため、電気工事は自分で行わず、専門業者に依頼するようにしましょう。
▼自分でできる工事とできない工事
■自分でできる電気工事
・電球や蛍光灯の交換
・コンセントやスイッチのカバーの取り付けや取り外し
・延長コードや分岐プラグの使用
これらの電気工事は、電源を切ってから行うことで感電や火災の危険を減らすことができます。
■自分でできない電気工事
・配線の引き回しや増設
・コンセントやスイッチの取り付けや取り外し
・電気設備の修理や改造
これらの電気工事は、法律で電気工事士にしか許されていません。
安全と法令遵守のためにも、必ず専門家に依頼しましょう。
▼まとめ
電気工事には専門的な知識や技術が必要であり、安全に行うためには電気工事士の資格が必要です。
配線の引き回しや増設・電気設備の修理や改造といった作業は、必ず専門家に依頼しましょう。
一方、電球や蛍光灯の交換・延長コードや分岐プラグの使用といった簡単な作業は、自分で行うことができます。
当社は、主に工場内の機械回りの配線や配管工事に特化しております。
これらの工事でお困りの際は、気軽にご相談ください。