結線とは、配線の際に電線同士をつなぐことを指します。
では、結線にはどのような方法があるのでしょうか。
今回は、さまざまな結線方法の中から代表的なものを3つご紹介します。
▼結線の方法とは?
■はんだ付け
はんだ付けは、屋外の電線の結線には欠かせません。
コストがかからず、接触不良といった不具合の可能性も低いことから、広く用いられています。
また結線部分もコンパクトに仕上がることから、スペースに限りがある場所へも使用されています。
■圧着端子でつなぐ
圧着端子でつなぐ方法は、電気工事で最も多く用られます。
その理由はコスパが良いだけでなく、安全かつ頑丈で使い勝手が良いためです。
屋内だけでなく、屋外の電線でも使用可能となっています。
■差し込みコネクタを使う
電線の被覆をむき、線を差し込みコネクタに挿入してつなぐ方法です。
専用工具を使わずに結線ができるので、電気工事の専門家も広く用いる方法です。
ただし、屋外では使えない場合があります。
▼まとめ
結線の主な方法には、はんだ付けをする・圧着端子でつなぐ・差し込みコネクタを使うといった方法があります。
結線は、状況によって難しいケースや危険なケースがあるため、専門家に依頼しましょう。
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