LED照明に切り替えるには工事が必要?
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2023/06/05
コラム
LED照明は従来の電灯よりも消費電力を抑えられ長持ちするため、切り替える方も多くいらっしゃいます。
しかし、LED照明を設置するために工事が必要なのことはご存じでしょうか。
そこで今回は、LED照明に切り替えるには工事が必要なのかについてご紹介します。
▼LED照明に切り替えるには工事が必要か
LED照明は、スタンド照明やスポット照明など小さな照明器具なら工事不要です。
下記では、LED照明の工事が必要な場合をご紹介します。
■直管形LEDランプへの付け替え
住宅や店舗などで使用される直管形蛍光灯を、直管形のLEDランプに付け替える場合は工事が必要です。
商品によっては工事不要と記載されているタイプもありますが、注意しなければなりません。
工事をしないと既存の安定器に合わせたLED電灯を用意しなければなりませんが、判断が難しい場合もあります。
用意したランプと安定器が合わない場合、発火の恐れがあるため大変危険です。
また安定器を取り外さないと寿命が短くなり、消費電力も増えるのでコストがかかってしまいます。
LEDランプへ付け替える際は適切な工事を行い、安全に使用しましょう。
■引掛シーリングがない場合
天井についているシーリングライトや、ぶら下がっているペンダントタイプは、工事が必要です。
引掛シーリングという器具がついていないと、LED照明を取り付けられないためです。
器具を取り付けるための工事をしなければなりません。
▼まとめ
直管形LEDランプへの付け替え・引掛シーリングがない場合などは、工事が必要です。
埼玉県にある『YDS株式会社』は、電気工事を行なっています。
電気に関するお困り事がありましたら、お気軽にお問い合わせください。